特許
J-GLOBAL ID:200903020495787687

吸収式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031342
公開番号(公開出願番号):特開平7-243714
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 外部から与えられる熱エネルギの不足を補って負荷に対する十分な冷却能力が得られることはもちろん、冷却能力が過剰となる不具合を解消して信頼性および経済性の向上が図れる吸収式冷凍機を提供する。【構成】 高温再生器11に与えられる熱エネルギ量Qが設定値Q1 以下に下がった場合、冷却能力が減少する。このとき、室温Trが設定値T1 より高くなっていれば、直焚バーナ13が点火される。直焚バーナ13が着火すると、その燃焼火炎によって高温再生器11が加熱され、熱エネルギ量Qの減少が補われる。ただし、熱エネルギ量Qが設定値Q1 以下に下がっても、室温Trが設定値T1と同じまたはそれ以下の状態にあれば、つまり室内空間が適温に冷えていれば、直焚バーナ13は点火されない。
請求項(抜粋):
蒸発器、吸収器、再生器、および凝縮器を備え、外部から与えられる熱エネルギにより運転して負荷を冷却する吸収式冷凍機において、前記熱エネルギを補うための加熱手段と、前記負荷の温度を検知する第1検知手段と、前記熱エネルギの量を検知する第2検知手段と、前記第1検知手段の検知温度が設定値以上で、かつ前記第2検知手段の検知量が設定値以下のときのみ、前記加熱手段を運転する制御手段と、を具備したことを特徴とする吸収式冷凍機。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公平3-079629
  • 特公昭61-025989
  • 特開昭56-059170
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審査官引用 (2件)
  • 特公平3-079629
  • 特公昭61-025989

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