特許
J-GLOBAL ID:200903020496820653

キャップシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204285
公開番号(公開出願番号):特開2003-020056
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】容器の口部を開封する際、その時点で初めて容器の口部が開封されたことを確実に実感することができるキャップシールを提供する。【解決手段】プラスチック容器2の口部を封緘するためのキャップシール1であり、厚さ101μmの発泡ポリスチレン層の表裏両面に、厚さ12μmの非発泡ポリスチレン層を積層した3層シートからなる長尺帯状の熱収縮性シート10によって形成されている。このキャップシール1は、主として周方向に熱収縮すると共に上下方向の引張伸度が5%に抑えられており、スクリューキャップ22と首部23との間に、周方向に伸びるミシン目1aが全周にわたって形成されている。このキャップシール1が装着されたプラスチック容器2は、スクリューキャップ22部分を掴んで開方向に回すことによって、「カシッ」という音と共に小気味よくミシン目1aでキャップシール1が破断され、簡単に開封することができる。
請求項(抜粋):
周方向に熱収縮する熱収縮性シートによって形成された、周方向に伸びるミシン目を有するキャップシールにおいて、前記熱収縮性シートが、単一の発泡ポリスチレンシートまたは発泡ポリスチレン層を含む複層シートによって形成されていることを特徴とするキャップシール。
Fターム (20件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB03 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FD09 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084KA14

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