特許
J-GLOBAL ID:200903020499021972
着磁した水素化反応用ニッケル流動床触媒及びこの触媒の使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 西舘 和之
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114704
公開番号(公開出願番号):特開2004-314010
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】触媒活性が実用上十分高く沈降性に優れ、分離、回収、再利用が容易で、かつ繰返し利用しても沈降性の低下が少ない着磁された磁性金属流動床触媒、及びその使用方法の提供。【解決手段】X線回折法による結晶格子面(111)における結晶子径が5.0〜10.0nmのニッケル粒子及び/又は2.0〜10.0nmのコバルト粒子からなりこれに、0.1×10-4〜30Tの磁束密度を有する磁場の印加により着磁されている磁性金属流動床触媒は、液相反応に使用したとき、十分な触媒効果を示し、かつ反応後に容易に沈降回収でき、この回収された触媒は反復使用できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
X線回折法により測定された結晶格子面(111)におけるニッケル結晶子径が5.0〜10.0nmのニッケル粒子、及び結晶格子面(111)におけるコバルト結晶子径が2.0〜10.0nmのコバルト粒子から選ばれた少なくとも1種からなり、かつ0.1×10-4〜30Tの磁束密度を有する磁場の印加により着磁している磁性金属流動床触媒粒子からなることを特徴とする着磁した磁性金属流動床触媒。
IPC (13件):
B01J37/34
, B01J25/00
, B01J25/02
, B01J25/04
, B01J38/00
, C07B31/00
, C07C1/32
, C07C15/06
, C07C29/141
, C07C31/26
, C07C209/48
, C07C211/07
, C07C211/27
FI (14件):
B01J37/34
, B01J25/00 Z
, B01J25/02 Z
, B01J25/04 Z
, B01J38/00 301E
, B01J38/00 301U
, C07B31/00
, C07C1/32
, C07C15/06
, C07C29/141
, C07C31/26
, C07C209/48
, C07C211/07
, C07C211/27
Fターム (44件):
4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA10
, 4G069BA01A
, 4G069BA02A
, 4G069BA09A
, 4G069BA10A
, 4G069BA15A
, 4G069BB03A
, 4G069BB03B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CB02
, 4G069DA08
, 4G069EA01X
, 4G069EA01Y
, 4G069EC27
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB08
, 4G069FB48
, 4G069FB58
, 4G069GA20
, 4H006AA02
, 4H006AC26
, 4H006AC41
, 4H006AC52
, 4H006BA20
, 4H006BA21
, 4H006BA61
, 4H006BA82
, 4H006BE20
, 4H006FE11
, 4H006FG60
, 4H039CA11
, 4H039CA60
, 4H039CA71
, 4H039CB20
, 4H039CB30
, 4H039CE40
, 4H039CF40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭49-047246
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特開昭55-111836
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特公昭45-020884
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