特許
J-GLOBAL ID:200903020499506038

シール材の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316631
公開番号(公開出願番号):特開2001-132842
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 接続部分の位置合わせが容易で隙間等のシール不良が発生し難く、接続による厚さや幅の変化も生じ難くて段差による隙間や局所的な圧縮応力増による被シール部材の撓みや変形、施工スペースによる被シール材の形状制約も発生し難く、表面に粘着層を設けた場合にもその粘着層を連続化できて接着密閉効果を充分に活かすことができるシール材の接続構造の開発。【解決手段】 独立気泡構造又は独立気泡と連続気泡の混合構造を有する発泡体(1、2)からなるリボン状シール材の長手方向における接続部において、接続するシール材の先施工側端部を仰角からなる傾斜面(11)とし、後施工側端部を俯角からなる傾斜面(21)としてその仰角傾斜面に対し俯角傾斜面を重畳接続(3)してなるシール材の接続構造。【効果】 接続部分の傾斜面化で接続面積を大きくでき、仰角傾斜面に対し上側より視覚により確認しつつ俯角傾斜面を重畳接続できる。
請求項(抜粋):
独立気泡構造又は独立気泡と連続気泡の混合構造を有する発泡体からなるリボン状シール材の長手方向における接続部において、接続するシール材の先施工側端部を仰角からなる傾斜面とし、後施工側端部を俯角からなる傾斜面としてその仰角傾斜面に対し俯角傾斜面を重畳接続したことを特徴とするシール材の接続構造。
IPC (2件):
F16J 15/02 ,  F16J 15/10
FI (2件):
F16J 15/02 ,  F16J 15/10 X
Fターム (6件):
3J040EA16 ,  3J040FA06 ,  3J040HA03 ,  3J040HA04 ,  3J040HA09 ,  3J040HA30

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