特許
J-GLOBAL ID:200903020499671063

画像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135595
公開番号(公開出願番号):特開平5-219501
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 相手の顔画像と共有する描画面の画像を、連続した一つの画像として表示し、表示画面全体を相手の顔を見るためにも協同描画を行うためにも利用でき、さらに、協同描画中も容易に視線一致がはかれる画像通信端末装置を得る。【構成】 CRT11に相手側から送信された画像を表示し、ハーフミラー上のユーザUAの描画像とハーフミラーに反射した画像とを同時にビデオカメラ40で撮影し、相手側に送信する。また、ビデオカメラ40ではCRT11の画像表示面10Aに表示された画像は、表示画像撮影防止手段30である偏光板31,32により、相手端末に表示され再び自分の端末に表示される画面の写り込みが無限に繰り返されないことを特徴としている。
請求項(抜粋):
通信回線によって接続された画像端末間で、画像を相互に送受信し同時に表示しながら会議を行なう画像通信システムにおいて、画像表示手段と、この画像表示手段の画像表示面全体を撮影範囲に収め、かつ画像表示面の前方の情景を画像表示面に反射させて、あるいは画像表示面を通して後方から撮影する画像撮影手段と、前記画像表示手段の表示画像が前記画像撮影手段によって撮影されることを防ぐ表示画像撮影防止手段とからなる画像撮影表示装置を端末とし、相手端末の画像撮影手段によって撮影された画像表示面前方の情景が自端末に左右反転した鏡像として表示されるように制御する画像制御手段とを具備したことを特徴とする画像通信システム。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/00 ,  H04N 5/262

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