特許
J-GLOBAL ID：200903020506642899
索引の検索範囲マージ法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-064470
公開番号（公開出願番号）：特開平5-266086
出願日： 1992年03月23日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、データベースの索引の検索範囲をマージする検索範囲マージ法に関し、索引に対して複数の検索範囲がある場合にそれぞれの検索範囲の検索開始位置(始端)と検索終了位置(終端)をリスト構造で表現し、これらの大小関係から検索範囲をマージし、データベースに対して不要なアクセスを回避し、効率的なアクセスを行い、性能向上を図ることを目的とする。【構成】 依頼を受けた検索文を解析し、各検索範囲の始端値および終端値を設定する始終端制御表41と、この始終端制御表41に設定された複数の検索範囲をマージ(例えば論理和のときに重複しないようにマージ、論理積のときに重複する部分のみにマージなど)するマージ処理7とを備え、このマージ処理7によってマージした後の検索範囲をもとに、データベースを検索するように構成する。
請求項（抜粋）：
データベースの索引の検索範囲をマージする検索範囲マージ法において、依頼を受けた検索文を解析し、各検索範囲の始端値および終端値を設定する始終端制御表(41)と、この始終端制御表(41)に設定された複数の検索範囲をマージ(例えば論理和のときに重複しないようにマージ、論理積のときに重複する部分のみにマージなど)するマージ処理(7)とを備え、このマージ処理(7)によってマージした後の検索範囲をもとに、データベースを検索するように構成したことを特徴とする索引の検索範囲マージ法。
引用特許：
前のページに戻る
