特許
J-GLOBAL ID:200903020507693896

積層ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247994
公開番号(公開出願番号):特開平10-086303
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ガラス転移点の異なる2種類のポリエステル樹脂と架橋剤(C)を主たる構成成分とする積層膜が設けられ、かつ、ガラス転移点の高いポリエステル樹脂(A)のガラス転移点が60°C以上、110°C以下であり、ガラス転移点の低いポリエステル樹脂(B)のガラス転移点が60°C未満であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。【効果】本発明によって作成される積層ポリエステルフィルムは、特定のTgを有し、かつ、Tgの異なる2種類のポリエステル樹脂と架橋剤を主たる構成成分とする積層膜を設けることにより、各種塗料やインキとの接着性に優れると同時に、高温高湿下でも接着性に優れた効果を発現する。
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ガラス転移点の異なる2種類のポリエステル樹脂と架橋剤(C)を主たる構成成分とする積層膜が設けられ、かつ、ガラス転移点の高いポリエステル樹脂(A)のガラス転移点が60°C以上、110°C以下であり、ガラス転移点の低いポリエステル樹脂(B)のガラス転移点が60°C未満であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-106839

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