特許
J-GLOBAL ID:200903020508186840
光ファイバおよび光伝送媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077559
公開番号(公開出願番号):特開2007-108642
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】小径曲げに対するマクロベンディングロスを低減するとともにシングルモードで光を伝送できる光ファイバおよび光伝送媒体を容易に実現できること。【解決手段】本発明にかかる光ファイバ1は、コア部2の外周に、コア部2に比して屈折率が低い第1クラッド部3を有する光ファイバであって、この第1クラッド部3内に前記第1クラッド部3の主媒質部に比して屈折率が低い副媒質部5a〜5f,6a〜6fを多層配置したものである。この場合、この第1クラッド部3の内側クラッド領域3aには、横断面が直径d1の円形である副媒質部5a〜5fを配置し、外側クラッド領域3bには、横断面が直径d2(>d1)の円形である副媒質部6a〜6fを配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア部の外周にクラッド部を有する光ファイバであって、
前記クラッド部は、前記コア部の外周に、主媒質部と該主媒質部に比して屈折率が低い副媒質部とからなる第1クラッド部を有し、
前記副媒質部は、
前記コア部の外周に沿って複数配置された内側副媒質部と、
前記内側副媒質部の外側であって前記コア部の外周に沿って複数配置され、且つ前記内側副媒質部に比して横断面積が大きい外側副媒質部と、
を有することを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/036
, G02B 6/032
, G02B 6/00
FI (3件):
G02B6/22
, G02B6/20 Z
, G02B6/00 376A
Fターム (8件):
2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AB08X
, 2H050AB10Y
, 2H050AC09
, 2H050AC36
, 2H050AC62
, 2H050AC75
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る