特許
J-GLOBAL ID:200903020508489249

一眼レフ式デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102019
公開番号(公開出願番号):特開平10-294888
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 デジタルスチルカメラ(DSカメラ)のファインダ構造として液晶表示素子(LCD)を用いると、そのバックライトの消費電力により電池寿命を長く設計することが困難となる。【解決手段】 被写体を撮像して光学像を得るための撮像レンズ11と、撮像レンズ11により結像された被写体像から画像データを得るための撮像素子(CCD)12と、CCD12から得られる画像データに基づいて被写体の画像を表示するLCD23と、撮像レンズ11で得られる光学像とLCD23に表示される画像のそれぞれを観察可能なファインダレンズ22と、ファインダレンズ22で観察する対象を撮像レンズ11の光学像とLCD23の表示画像とで選択的に切り替えるファインダ像切替手段(ファインダミラー)21とを備える。シャッタ動作時以外は光学像で観察を行うことで消費電力が低減され、電池寿命が長くなる。また、LCDに表示される画像により実際に撮像される画像の確認が可能となる。
請求項(抜粋):
被写体を撮像して光学像を得るための撮像光学系と、前記撮像光学系により結像された被写体像から画像データを得るための撮像素子と、前記撮像素子から得られる画像データに基づいて被写体の画像を表示する表示素子と、前記撮像光学系で得られる光学像と前記表示素子に表示される画像のそれぞれを観察可能なファインダ光学系と、前記ファインダ光学系で観察する対象を前記撮像光学系の光学像と前記表示素子の表示画像とで選択的に切り替えるファインダ像切替手段とを備えることを特徴とする一眼レフ式デジタルスチルカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  G03B 19/12
FI (2件):
H04N 5/225 Z ,  G03B 19/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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