特許
J-GLOBAL ID:200903020508667961

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320305
公開番号(公開出願番号):特開2002-134040
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 落下衝撃や直撃でPDPのガラスが割れにくいようにする。【解決手段】 裏面側のガラス基板2は背面にアルミ板6が接着され、落下衝撃で撓みにくいので厚みを減らし(例えば、2.8mm を35%薄くして1.8mm に)、その分、前面側のガラス基板1を厚くし(例えば、2.8mm を35%厚くして3.8mmに)、トータルでPDPの現状の厚みを維持し、誘電体層3、4をガラス基板に近い線膨張係数の材料を焼成して形成し、焼成時の膨張・収縮の差でガラス基板に圧縮応力が、誘電体層に引張応力が残らないようにし、接着部5の幅Aを広くし、これらにより、落下衝撃によるガラス基板1の撓みを小さくし、誘電体層3に亀裂が入りここからガラス基板1が割れるのを抑制する。前面からの直撃に対する強度はガラス基板1の厚みの増加で向上する。
請求項(抜粋):
前面側および裏面側の各ガラス基板の、それぞれの電極が配設されている面に誘電体層を形成し、両ガラス基板を誘電体層側を内側にして所定の間隔をもたせて対向させ、周辺部を接着剤で接着すると共に、裏面側のガラス基板の背面側にアルミ板を接着して構成してなるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記裏面側のガラス基板には、二枚のガラス基板の平均の厚みより薄くしたものを用い、前記前面側のガラス基板には、二枚のガラス基板の平均の厚みより裏面側のガラス基板を薄くした分だけ厚くしたものを用いるようにしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (5件):
H01J 17/16 ,  G09F 9/00 302 ,  G09F 9/30 310 ,  H01J 11/02 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
H01J 17/16 ,  G09F 9/00 302 ,  G09F 9/30 310 ,  H01J 11/02 B ,  H04N 5/66 101 A
Fターム (20件):
5C040FA01 ,  5C040GA01 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GD01 ,  5C040GD07 ,  5C040MA09 ,  5C058AA11 ,  5C058AB06 ,  5C058BA30 ,  5C094AA36 ,  5C094AA37 ,  5C094BA31 ,  5C094DA12 ,  5C094EB02 ,  5C094JA08 ,  5G435AA09 ,  5G435BB06 ,  5G435GG42 ,  5G435HH02

前のページに戻る