特許
J-GLOBAL ID:200903020508684262

半導体レーザの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172114
公開番号(公開出願番号):特開平9-023032
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザの高寿命化が可能で、且つ記録状態と再生状態を瞬時に切り替え可能な記録再生用の情報装置に用いられる駆動回路を提供することが目的である。【解決手段】 記録再生用半導体レーザLDを駆動するための駆動信号を発生する駆動回路と、半導体レーザLDに第1の結合コンデンサC1を介して高周波信号を重畳するための高周波発振回路Hと、第1の結合コンデンサーC1と高周波発振回路Hの間に介在し、バイアス電流の制御によりスイッチングを行うスイッチング回路S1と、を備え、情報記録媒体へ情報を記録する記録状態において、高周波発振回路Hを作動させつつ、スイッチング回路S1のスイッチをオフとして半導体レーザLDへの高周波信号をカットすると共に、情報記録媒体の情報を再生する再生状態において、高周波発振回路Hを作動させつつ、スイッチング回路S1のスイッチをオンとして半導体レーザLDへの高周波信号を付与する。
請求項(抜粋):
記録再生用半導体レーザを駆動するための駆動信号を発生する駆動回路と、該半導体レーザに第1の結合コンデンサを介して高周波信号を重畳するための高周波発振回路と、上記第1の結合コンデンサーと上記高周波発振回路の間に介在し、バイアス電流の制御によりスイッチングを行うスイッチング回路と、を備え、情報記録媒体へ情報を記録する記録状態において、上記高周波発振回路を作動させつつ、上記スイッチング回路のスイッチをオフとして上記半導体レーザへの上記高周波信号をカットすると共に、情報記録媒体の情報を再生する再生状態において、上記高周波発振回路を作動させつつ、上記スイッチング回路のスイッチをオンとして上記半導体レーザへ上記高周波信号を付与することを特徴とする半導体レーザの駆動回路。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-095735
  • 特開昭63-272102
  • 特開昭64-016119
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