特許

J-GLOBAL ID：200903020510372286

ポリエステル樹脂の結晶化処理方法

発明者： 吉田 達朗 ,  吉川 由浩 ,  舟山 信孝
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-268405
公開番号（公開出願番号）：特開2003-071834
出願日： 2001年09月05日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】ポリエステル樹脂ペレットを乾燥する際に、ペレット同士の融着を防ぐために行う結晶化処理を効率よく連続的に行うポリエステル樹脂の結晶化処理方法を提供する。【解決手段】ポリエステル樹脂を装置内に熱風を供給することにより加熱しながら連続的に結晶化処理を行うに際し、装置内の樹脂結晶化領域の温度を検知し、連続的に結晶化する単位時間当たりの排出量を前記検知温度に基づいて変化させることにより、装置内の樹脂結晶化領域の温度を樹脂結晶化温度(Tc)±20°Cの範囲に保つことを特徴とするポリエステル樹脂の結晶化処理方法。

請求項（抜粋）：

ポリエステル樹脂を装置内に熱風を供給することにより加熱しながら連続的に結晶化処理を行うに際し、装置内の樹脂結晶化領域の温度を検知し、連続的に結晶化する単位時間当たりの排出量を前記検知温度に基づいて変化させることにより、装置内の樹脂結晶化領域の温度を樹脂結晶化温度(Tc)±20°Cの範囲に保つことを特徴とするポリエステル樹脂の結晶化処理方法。

IPC (4件)：

B29B 13/00 ,  B29B 13/06 ,  C08G 63/88 ,  B29K 67:00

FI (4件)：

B29B 13/00 ,  B29B 13/06 ,  C08G 63/88 ,  B29K 67:00

Fターム (20件)：

4F201AA24 ,  4F201AR06 ,  4F201AR13 ,  4F201BA04 ,  4F201BC19 ,  4F201BD05 ,  4F201BN03 ,  4F201BN24 ,  4F201BQ47 ,  4F201BQ57 ,  4J029AA01 ,  4J029AB07 ,  4J029AD08 ,  4J029KD01 ,  4J029KH03 ,  4J029KH06 ,  4J029KJ05 ,  4J029LB05 ,  4J029LB07 ,  4J029LB09