特許
J-GLOBAL ID:200903020512208157
薬剤入り多室バッグ及びポート部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-082699
公開番号(公開出願番号):特開2004-290218
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】3種以上の薬剤を容器内で無菌状態で混合することが可能な薬剤入り多室バッグを提供する。【解決手段】薬剤入り多室バッグ1は、薬液を収容する第1及び第2薬液収容室41、42、並びに薬剤を収容する薬剤収容室61〜63を有する。第1薬液収容室41及び第2薬液収容室42は、端縁部23及び側縁部25において結合される第1及び第2樹脂フィルムからなる袋状容器内にそれぞれ液体密封可能に形成され、両室の間に開口を備える箱部材6が配置され、箱部材の開口の周囲部分と第1樹脂フィルムの間が弱シール部66により接着される。弱シール部66は第1収容室41又は第2収容室42内の薬液に容器外部から押圧力を加えることにより剥離される。弱シール部66が剥離されると、第1及び第2薬液収容室41、42、各薬剤収容室61〜63が互いに連通されて薬液及び薬剤が混合される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬液を収容する第1及び第2薬液収容室、並びに薬剤を収容する薬剤収容室を有する薬剤入り多室バッグであって、
第1薬液収容室及び第2薬液収容室は、端縁部及び側縁部において結合される第1及び第2樹脂フィルムからなる袋状容器内にそれぞれ液体密封可能に形成され、両室の間に開口を備える箱部材が配置され、箱部材の開口の周囲部分と第1樹脂フィルムの間が弱シール部により接着され、前記開口に連通され箱部材内に液体密封可能に形成され、第1収容室又は第2収容室内の薬液に容器外部から押圧力を加えることにより弱シール部が剥離されて開口の周囲部分と第1樹脂フィルムが離間され、それにより薬剤収容室、第1収容室及び第2収容室が連通されて各収容室の薬液及び薬剤が混合される薬剤入り多室バッグ。
IPC (8件):
A61J1/05
, A61J1/10
, B65D30/22
, B65D39/04
, B65D45/02
, B65D51/18
, B65D77/08
, B65D81/32
FI (9件):
A61J1/00 351A
, B65D30/22 G
, B65D30/22 J
, B65D39/04 A
, B65D45/02 Z
, B65D51/18 Z
, B65D77/08
, B65D81/32 D
, A61J1/00 335A
Fターム (56件):
3E064AA05
, 3E064BA24
, 3E064BA26
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA35
, 3E064BA36
, 3E064BA37
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC08
, 3E064BC09
, 3E064BC13
, 3E064BC14
, 3E064BC15
, 3E064BC17
, 3E064EA18
, 3E064EA30
, 3E064FA03
, 3E064GA01
, 3E064HL05
, 3E064HM02
, 3E064HN65
, 3E064HS04
, 3E064HT06
, 3E064HT07
, 3E067AA03
, 3E067AA05
, 3E067AB81
, 3E067AC06
, 3E067BA11A
, 3E067BB14A
, 3E067BC04A
, 3E067EE15
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084AB07
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CC03
, 3E084EA02
, 3E084EC03
, 3E084EC10
, 3E084FA01
, 3E084FD13
, 3E084GA08
, 3E084GB19
, 3E084KB03
, 3E084LD30
引用特許:
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