特許
J-GLOBAL ID:200903020512903483

飲料水殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331558
公開番号(公開出願番号):特開平8-206659
出願日: 1989年04月20日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】水道水の水質変動があっても飲料水の塩素濃度を常に適正範囲に安定維持できるようにする。【解決手段】電気伝導度測定電極を兼用する塩素発生電極6と、この塩素発生電極6に対する通電電気量の制御手段9と、飲料水の水温を測定する水温センサ13とが設けられ、水温センサ13により測定された飲料水の水温に基づいて飲料水の電気伝導度検出値を基準温度(例えば25°C)の電気伝導度に補正し、この補正値を基に塩素発生電極の通電電気量を制御する。
請求項(抜粋):
水道からの飲料水供給系に対してその水路中に直流電圧を印加する一対の塩素発生電極を設け、電気分解により水道水に含まれる塩素イオンを陽極酸化し、塩素に変換して飲料水を殺菌する飲料水殺菌装置において、飲料水の電気伝導度検出手段と、塩素発生電極に対する通電電気量の制御手段と、飲料水の水温を測定する水温センサとを備え、水温センサにより測定された飲料水の水温に基づいて飲料水の電気伝導度検出値を基準温度の電気伝導度に補正し、この補正値を基に塩素発生電極の通電電気量を制御することを特徴とする飲料水殺菌装置。
IPC (7件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560

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