特許
J-GLOBAL ID:200903020514013337

無線データ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 正康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189012
公開番号(公開出願番号):特開平9-034916
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】複数の応答器からデータを収集する際、予め設定した収集順序と異なる順序の場合には警報を発生し作業員に通報することのできる無線データ収集装置を実現する。【解決手段】複数個の応答器を巡回して質問器によりデータを収集するデータ収集装置において、応答器は、質問波を受信するアンテナと、質問波を検波する検波器と、物理量を測定するセンサと、応答器の識別番号とセンサの出力に応じて質問波に変調を与える変調回路を備え、前記質問器は、データ収集経路を記憶する経路記憶装置と、データ収集経路と応答器から受信した識別番号の順序とを比較して収集経路の良否を判別する判別回路と、収集経路および判別回路の判別結果を表示する表示器を備える。
請求項(抜粋):
質問器とこの質問器からの質問波を受信し、この質問波に対し特定の変調をかけ応答波として前記質問器からの質問波を反射する複数個の応答器から構成され、複数個の応答器を巡回して質問器によりデータを収集するデータ収集装置において、前記応答器は、前記質問波を受信するアンテナと、このアンテナを介して受信した前記質問波を検波する検波器と、物理量を測定するセンサと、応答器の識別番号と前記センサの出力に応じて前記質問波に変調を与える変調回路を備え、前記質問器からの質問波を受信したとき前記センサ出力を前記質問器に送信するように構成し、前記質問器は、データ収集経路を記憶する経路記憶装置と、前記データ収集経路と前記応答器から受信した識別番号の順序とを比較して収集経路の良否を判別する判別回路と、収集経路および前記判別回路の判別結果を表示する表示器を備えたことを特徴とする無線データ収集装置。
IPC (3件):
G06F 17/40 ,  G08C 15/00 ,  H04B 5/04
FI (3件):
G06F 15/74 340 B ,  G08C 15/00 E ,  H04B 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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