特許
J-GLOBAL ID:200903020516342990

故障予防方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003692
公開番号(公開出願番号):特開平6-214835
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 永久故障発生の予測を高い精度で行うことのできる故障予防方式を提供すること。【構成】 メモリユニット14には、プリンタ11やディスクユニット12等の周辺機器に発生したエラーに関するデータが記憶される。制御部13は、前記周辺機器にエラーが発生すると再試行処理を行うと共に、前記周辺機器毎であってエラー要因毎にエラーの発生回数を前記メモリユニットに累積記憶する。制御部はまた、累積記憶されたエラー情報を定期的に中央処理装置に送信する。中央処理装置は、受信した周辺機器毎の前記エラー情報とあらかじめ保持している前記周辺機器毎の劣化特性、稼働時間等の要因とにもとづいて永久故障発生の時期を予測する。
請求項(抜粋):
1つ以上の周辺機器と、該周辺機器を制御する制御部と、前記制御部と中央処理装置との間を通信回線で結ぶための通信回線制御部とを含む集中管理方式において、前記周辺機器に発生したエラーに関するデータを記憶するためのメモリを備え、前記制御部は前記周辺機器にエラーが発生すると再試行処理を行うと共に、前記周辺機器毎であってエラー要因毎にエラーの発生回数を前記メモリに累積記憶し、しかも累積記憶されたエラー情報を定期的に前記中央処理装置に送信し、前記中央処理装置は、受信した周辺機器毎の前記エラー情報とあらかじめ保持している前記周辺機器毎の劣化特性、稼働時間等の要因とにもとづいて永久故障発生の時期を予測することを特徴とする故障予防方式。
IPC (4件):
G06F 11/34 ,  G01D 21/00 ,  G06F 15/20 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭35-010192
  • 特開平3-095641
  • 特開平2-007136
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