特許
J-GLOBAL ID:200903020516755470

速度違反車両検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091847
公開番号(公開出願番号):特開2000-285380
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の速度違反車両検出装置では通過車両の車幅を検出できないので無人取締が行えない。【解決手段】 その光ビームが走行車線に対して斜め前方及び斜め後方に横断するように第3の光センサ2cと第4の光センサ2dとを設置し、T1とT2との比により道路横方向の車両の左端の通過位置を算出すると共に、T1’とT2との比により道路横方向の車両の右端の通過位置を算出し、当該車両の車幅と当該車両中央の道路横方向の通過位置を算出する手段を備えた。
請求項(抜粋):
入射する光ビームが遮断されることで車両の通過を検出する光センサを用い、第1の光センサと第2の光センサとをその光ビームが走行車線に対して垂直になるように距離L1離して路肩に設置し、この距離L1を車両が通過した場合にこれらの光センサを用いてその通過時間T2を計測し、L1/T2で通過した車両の走行速度を検出し、速度違反車両をその前方から斜め後方に向けて設置したCCDカメラで撮影する速度違反車両検出装置において、その光ビームが走行車線に対して斜め前方及び斜め後方に横断するように第3の光センサと第4の光センサとを設置することとし、車両が通過する場合に第3の光センサ,第4の光センサ,第1の光センサ,第2の光センサの順に光ビームが遮断されるように4つの光センサを走行車線の一方の路肩に設置し、前記第3の光センサで検出される前記車両の通過時刻から前記第1の光センサで検出される前記車両の通過時刻までの間の時間をT1とし、前記第4の光センサで検出される前記車両の通過時刻から前記第1の光センサで検出される前記車両の通過時刻までの間の時間をT1’とした場合、前記T1とT2との比により道路横方向の前記車両の左端(又は右端)の通過位置を算出すると共に、前記T1’とT2との比により道路横方向の前記車両の右端(又は左端)の通過位置を算出し、当該車両の車幅と当該車両中央の道路横方向の通過位置を算出する手段、を備えたことを特徴とする速度違反車両検出装置。
IPC (4件):
G08G 1/052 ,  G01P 3/68 ,  G01P 5/18 ,  G08G 1/054
FI (4件):
G08G 1/052 ,  G01P 3/68 A ,  G01P 5/18 F ,  G08G 1/054 A
Fターム (5件):
5H180AA01 ,  5H180CC01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD07 ,  5H180DD10

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