特許
J-GLOBAL ID:200903020516832599

電力消費低減用手段を有している信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572978
公開番号(公開出願番号):特表2002-527019
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】信号処理装置(1)が電源入力手段(20)及び電源接続手段(30)並びに電源出力手段(27)を具え、供給電圧発生手段(33)が断路手段(72)を介して前記電源入力手段(20)に接続され、前記電源接続手段(30)の個所に設けた検出手段(70)が、前記電源出力手段(27)への電力の供給を検出でき、且つ前記電源出力手段(27)への電力の供給が検出される場合に、前記検出手段(70)が、制御手段(73)を介して前記断路手段(72)を、前記電源入力手段(20)と前記供給電圧発生手段(33)とが接続される状態に設定し得るようにする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 第2装置へ信号を供給するのに適用される信号処理装置であって、以下の手段、即ち、 電力を供給し得る電源入力手段と、 前記第2装置の電源入力手段を接続することができる電源出力手段と、 前記電源出力手段を前記信号処理装置の前記電源入力手段に接続し、且つ該電源入力手段に供給される電力の少なくとも一部を前記電源出力手段に供給し得る電源接続手段と、 前記信号処理装置の前記電源入力手段に接続され、且つ少なくとも1つの供給電圧を発生し得る供給電圧発生手段と、 前記供給電圧発生手段によって発生された供給電圧が供給され、且つ少なくとも1つの信号を処理することができ、この少なくとも1つの処理信号を前記第2装置へ転送するのに適用される信号処理手段と、 前記処理信号を供給することができ、且つ前記第2装置の信号入力手段を接続することができる信号出力手段と、を含む信号処理装置において、 前記電源接続手段の個所に検出手段を設け、該検出手段が、前記電源出力手段への電力供給状態の発生又はその非発生を検出すると共に、前記電源出力手段への電力供給の非発生が検出される際には、第1検出信号を発生して供給し、且つ前記電源出力手段への電力供給の発生が検出される際には、第2検出信号を発生して供給するのに適用され、前記信号処理装置の前記電源入力手段と前記供給電圧発生手段との間に断路手段を設け、該断路手段が、前記第1検出信号の発生の場合に、前記供給電圧発生手段を前記信号処理装置の前記電源入力手段から切り離し、前記第2検出信号の発生の場合には、前記供給電圧発生手段を前記信号処理装置の前記電源入力手段に接続して、前記供給電圧発生手段が前記信号処理手段へ供給すべき少なくとも1つの供給電圧を発生すると共に該供給電圧を前記信号処理手段へ供給するのに適用されるようにしたことを特徴とする信号処理装置。
Fターム (12件):
5G065AA01 ,  5G065DA06 ,  5G065EA06 ,  5G065FA02 ,  5G065GA07 ,  5G065HA04 ,  5G065JA02 ,  5G065JA07 ,  5G065KA04 ,  5G065KA08 ,  5G065LA02 ,  5G065LA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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