特許
J-GLOBAL ID:200903020517282460

シード層製造用の組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034370
公開番号(公開出願番号):特開平6-087681
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 セラミック基体上で焼成することによって金のシード層を製造するのに適した金の樹脂酸塩、樹脂系のバインダーおよびビヒクルを含む流動性の組成物であって、少なくとも1%のガラス形成性の樹脂酸塩を含み、高温に長時間曝された後でも基体への強い接合を保持する金のシード層を製造できる流動性組成物を提供する。【構成】 有機金化合物、樹脂誘導体および流動性ビヒクルを含む流動性組成物で、該組成物を、基体に適用し、その上で焼成したときに、熱分解して、電気回路を製造するのに適した本質的に金のシード層が上記基体上に形成されるものであって、このシード層が、175°Cで500時間の後に、上記基体への最初の接合の少なくとも30%の接合を保持することができるものにおいて、上記組成物が、少なくとも1重量%の樹脂酸塩ガラス形成体を添加して含み、その樹脂酸塩ガラス形成体が、樹脂酸塩または樹脂酸塩の混合物であり、空気中で焼成することによってガラス状の無機酸化物、混合酸化物または酸化物の混合物を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
有機金化合物、樹脂誘導体および流動性ビヒクルを含む流動性組成物で、該組成物を、基体に適用し、その上で焼成したときに、熱分解して、電気回路を製造するのに適した本質的に金のシード層が上記基体上に形成されるものであって、このシード層が、175°Cで500時間の後に、上記基体への最初の接合の少なくとも30%の接合を保持することができるものにおいて、上記組成物が、少なくとも1重量%の樹脂酸塩ガラス形成体を添加して含み、その樹脂酸塩ガラス形成体が、樹脂酸塩または樹脂酸塩の混合物であり、空気中で焼成することによってガラス状の無機酸化物、混合酸化物または酸化物の混合物を形成することを特徴とする流動性組成物。
IPC (3件):
C04B 41/88 ,  H01L 23/12 ,  H05K 3/38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-185992

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