特許
J-GLOBAL ID:200903020518103144

マット調容器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399783
公開番号(公開出願番号):特開2002-193267
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 容器の外面側に付与される印刷部分の少なくとも一部を艶消し状態としているマット調容器について、マットインキを重ね塗りすることなく、高速で生産することができて、生産性を高めることができると共に、艶消し成分を含有する塗料のビヒクル(樹脂成分)を特定のものに制限されることなく適宜選択的に使用できて、容器の外面に傷付きが発生し難いようにする。【解決手段】 主体層となる透明な熱可塑性樹脂フィルム22の内面側に印刷インキ層23とそれを覆う接着剤層24を形成し、外面側に透明な硬化性樹脂の塗膜によるトップコート層21を形成した印刷済みの樹脂フィルム2を、その接着剤層24を介して金属容器1の外面側に貼着すると共に、トップコート層21の少なくとも一部の領域21aに、艶消し成分を含有させる。
請求項(抜粋):
主体層となる透明な熱可塑性樹脂フィルムの内面側に印刷インキ層とそれを覆う接着剤層を形成し、外面側に透明な硬化性樹脂の塗膜によるトップコート層を形成した印刷済みの樹脂フィルムが、その接着剤層を介して金属容器の外面側に貼着されていると共に、トップコート層の少なくとも一部の領域に、艶消し成分が含有されていることを特徴とするマット調容器。
Fターム (9件):
3E062AA04 ,  3E062AB02 ,  3E062AB14 ,  3E062AC03 ,  3E062DA02 ,  3E062DA09 ,  3E062JA08 ,  3E062JB04 ,  3E062JC02
引用特許:
審査官引用 (11件)
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