特許
J-GLOBAL ID:200903020519848356

パチンコ機の操作ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070975
公開番号(公開出願番号):特開平10-234941
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 操作ハンドルを把持した際に、手のひら全体で操作ハンドルを包むようになり、このとき親指が自然に可変抵抗器のダイヤルとストップボタンとの中間に位置して、飛距離の調整及び打球発射のタイミングを容易に調整することができるパチンコ機の操作ハンドルを提供する。【解決手段】 ケース本体と、中ケース19と、前ケース20とからなる組立ケースを備え、組立ケースには回動軸を有する可変抵抗器及び打球の発射を停止するストップスイッチを収納配設し、組立ケースに設けた第1の切欠部には回動軸に連繋して回動操作するためのダイヤル38を組立ケースから一部が突出するように臨ませ、第2の切欠部にはストップスイッチと連携して操作するための操作ボタン32を操作可能に臨ませ、組立ケースの左片半側で、ダイヤル38が上側に、操作ボタン32が下側に位置すると共に、ダイヤル38と操作ボタン32との間には組立ケースを把持したときに親指が配設できる領域を設けた。
請求項(抜粋):
ソレノイドを駆動源として可変抵抗器の抵抗値の変化により飛距離を調整する打球発射装置を配設したパチンコ機の操作ハンドルであって、操作ハンドルは、複数の組立部材から構成されて、内側に空間部を有すると共に外側に把持部を有する組立ケースを備え、上記組立ケースには回動軸を有する上記可変抵抗器及び打球の発射を停止するストップスイッチを収納配設すると共に、上記組立ケースには第1の切欠部及び第2の切欠部を設け、上記第1の切欠部には上記回動軸に連繋して回動操作するためのダイヤルを上記組立ケースから一部が突出するように臨ませ、上記第2の切欠部には、上記ストップスイッチと連携して操作するための操作部材を操作可能に臨ませ、上記ダイヤル及び操作部材の配置は、上記組立ケースの左右何れかの片半側で、ダイヤルが上側に、操作部材が下側に位置すると共に、ダイヤルと操作部材との間には上記組立ケースを把持したときに少なくとも親指が配設できる領域を有していることを特徴とするパチンコ機の操作ハンドル。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 308 G ,  A63F 7/02 308 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-303484

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