特許
J-GLOBAL ID:200903020520648824

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101254
公開番号(公開出願番号):特開平7-312861
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータの入力電圧検出手段での消費電力を低減する。【構成】 直流電源1と、1次〜3次巻線2a〜2cを有するトランス2と、直流電源1の両端に接続されたトランス2の1次巻線2aとトランジスタ3との直列回路と、トランス2の2次巻線2bに整流平滑回路4を介して接続された負荷5と、トランス2の3次巻線2cの電圧により動作しトランジスタ3をオン・オフ制御する制御回路6と、直流電源1の一端と制御回路6の電源端子6aとの間に接続された起動用抵抗7と、トランジスタ3に流れる電流をそれに対応する電圧として検出する電流検出用抵抗8と、起動用抵抗7に対して直列に接続され入力電圧VINに対応した電圧を検出する入力電圧検出手段9と、電流検出用抵抗8の電圧と入力電圧検出手段9の電圧との合成値が制限電流値に対応した電圧値以上になったときにトランジスタ3の電流を制限する過電流保護手段10とを備えている。
請求項(抜粋):
直流電源と、複数の巻線を有するトランスと、前記直流電源の両端に接続された前記トランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路と、前記トランスの2次巻線に整流平滑回路を介して接続された負荷と、前記スイッチング素子の制御端子に制御信号を付与して前記スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路と、前記直流電源の一端と前記制御回路の電源端子との間に接続された起動用抵抗と、前記スイッチング素子に流れる電流を該電流に対応した電圧として検出する電流検出手段と、入力電圧に対応した電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記電流検出手段により検出された前記電圧と前記入力電圧検出手段により検出された前記電圧との合成値が制限電流値に対応した電圧値以上になったときに前記スイッチング素子に流れる電流を制限する過電流保護手段とを備えたDC-DCコンバータにおいて、前記起動用抵抗に対して直列に前記入力電圧検出手段を接続したことを特徴とするDC-DCコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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