特許
J-GLOBAL ID:200903020521102191
無線通信システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261954
公開番号(公開出願番号):特開2000-092571
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 親局と子局がマルチチャネルアクセスにより無線接続を確立するに際して、迅速に通話チャネルを設定して、無線通信を開始することができる無線通信システムを提供する。【解決手段】 親局1はタイミングt0から空きチャネル判定処理を行う。子局2、3は間欠受信中であり、まず子局2が受信オンとなってタイミングt1で受信オン通知データを親局1に送信する。親局1は判定済みの空きチャネルを知らせるため、タイミングt2で空きチャネル通知データを子局1に対し送信し、子局2はタイミングt3で、対応する通話チャネルについて空きチャネル判定処理を行い、空きチャネルであると確認されると、タイミングt4で空きチャネル確認データを親局1に送信する。その後、子局3も同様の処理を行う。このように、親局1と子局2、3の双方で一の通話チャネルが空きチャネルであることを共通に認識でき、後に無線接続を確立するに際して時間短縮を可能とする。
請求項(抜粋):
親局と一又は複数の子局を備え、該親局と該子局が予め定められた制御チャネルにより送受信される制御データに従って、複数の通話チャネルの中から設定された一の通話チャネルを用いて無線通信を行う無線通信システムであって、前記親局は、前記複数の通話チャネルの中から空きチャネルを検知する空きチャネル検知手段と、受信可能な子局に対し、前記空きチャネル検知手段の検知結果に基づく空きチャネルを示す空きチャネル通知データを前記制御チャネルにより送信する空きチャネル通知データ送信手段と、を備え、前記子局は、前記親局から前記空きチャネル通知データを受信したとき、該空きチャネル通知データに対応する通話チャネルが空きチャネルであるか否かを確認する空きチャネル確認手段と、前記親局に対し、前記空きチャネル確認手段の確認結果を示す空きチャネル確認データを前記制御チャネルにより送信する空きチャネル確認データ送信手段と、を備え、前記親局と前記子局の間の前記空きチャネル通知データ及び前記空きチャネル確認データの送受信は、所定のタイミングで繰り返し行われることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/36
, H04M 1/725
FI (3件):
H04B 7/26 109 A
, H04M 1/72 B
, H04B 7/26 105 D
Fターム (26件):
5K027AA12
, 5K027BB01
, 5K027CC08
, 5K027EE15
, 5K027GG04
, 5K027GG08
, 5K027JJ01
, 5K027KK02
, 5K067AA15
, 5K067BB08
, 5K067CC21
, 5K067CC22
, 5K067DD11
, 5K067DD13
, 5K067DD23
, 5K067DD33
, 5K067DD34
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067JJ02
, 5K067JJ03
, 5K067JJ12
, 5K067JJ13
, 5K067KK06
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開昭62-189829
-
特開平3-174827
-
移動無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-237946
出願人:松下電器産業株式会社
-
無線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-241951
出願人:キヤノン株式会社
-
コードレス電話機及び親機子機間の接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-312375
出願人:ユピテル工業株式会社
-
特開平3-026117
-
特開平2-249326
全件表示
前のページに戻る