特許
J-GLOBAL ID:200903020521554300

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092186
公開番号(公開出願番号):特開2000-286052
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング動作の開始タイミングをより適切に設定できる加熱調理器を提供する。【解決手段】 マグネトロン9を駆動する高周波トランス6の1次側コイル6aと共に共振回路13を構成する共振コンデンサ12に流れる共振電流Icを、変流器14により検出する。そして、位相検出回路15は、共振電流Icを電圧変換した信号Vcのゼロクロス点が、端子間電圧Vd1が0Vとなる時点T2に一致するように移相回路を用いて移相し、その移相されたゼロクロス点を検出したタイミングでIGBT7及び8のオンタイミングを設定する。
請求項(抜粋):
誘導加熱用のコイルまたはマイクロ波発生手段を駆動するための高周波トランスのコイルに共振コンデンサを並列に接続して構成される共振回路と、前記コイルに高周波電流を供給するようにスイッチングを行うスイッチング素子と、このスイッチング素子のオフ期間に、前記共振コンデンサに流れる共振電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段の検出信号に基づいて、前記スイッチング素子のオンタイミングを設定するタイミング設定手段と、このタイミング設定手段により設定されたオンタイミングに応じて前記スイッチング素子をオンさせると共に、所定のスイッチング周波数に基づくオン期間の経過後に前記スイッチング素子をオフさせるように制御するスイッチング制御手段とを具備したことを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
H05B 6/68 320 ,  H05B 6/12 325 ,  H05B 6/12 326
FI (3件):
H05B 6/68 320 A ,  H05B 6/12 325 ,  H05B 6/12 326
Fターム (12件):
3K051AA03 ,  3K051AA07 ,  3K051AC07 ,  3K051AC14 ,  3K051AC26 ,  3K051AD25 ,  3K086AA07 ,  3K086BA08 ,  3K086CD02 ,  3K086DB03 ,  3K086DB11 ,  3K086DB17

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