特許
J-GLOBAL ID:200903020522414936
情報処理システムの送受信開始方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371481
公開番号(公開出願番号):特開2001-216181
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】従来の監視方法では、監視機能を実現するためには、監視対象の処理装置に監視装置のアドレスをあらかじめ記憶させなければならない。さらに、監視装置の信頼性向上の方法として従来はマルチコンピュータと同様な方法がとられているが、主従装置間の依存関係が大きいために、追加,変更が困難であるという問題点がある。【解決手段】本発明は、処理装置に送信開始指示手段を、監視装置に監視要求手段を設け、それらがお互いに通信を行った結果、送信手段と受信手段に対して送信開始,受信開始の指示を出すことにより、処理装置と監視装置の立ち上げ順番に依存せずに監視を開始する。
請求項(抜粋):
通信手段と、前記通信手段に対して情報を送信する送信手段と前記送信手段に送信開始を指示する送信開始指示手段とを持つ少なくとも一つの処理装置と、前記送信手段により前記通信手段上に送信された情報を受信する受信手段と前記受信手段に受信開始を指示する監視要求手段とを持つ少なくとも一つの監視装置とを具備する情報処理システムであって、以下の手順で情報の送受信を開始することを特徴とする送受信開始方法、(イ)前記監視要求手段は前記受信手段に対して受信開始を指示する、(ロ)前記送信開始指示手段は、はじめに前記通信手段に接続されている全ての監視装置に対して前記送信手段を識別できる識別子(以下、送信手段識別子と称す)を送信する、(ハ)前記監視要求手段は、前記送信手段識別子を受信すると、前記送信開始指示手段に対して前記受信手段を識別できる識別子(以下、受信手段識別子と称す)を送信する、(ニ)前記送信開始指示手段は前記受信手段識別子を受信すると、前記受信手段に対して送信を開始するよう、前記送信手段に対して指示を出す。
IPC (2件):
G06F 11/30
, G06F 13/00 353
FI (2件):
G06F 11/30 E
, G06F 13/00 353 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-167159
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特開平4-026245
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特開平2-230363
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