特許
J-GLOBAL ID:200903020522672218

光硬化可能な接着剤を用いた光ファイバーコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-530820
公開番号(公開出願番号):特表2002-502986
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】強化ファイバーにより囲まれた光ファイバー(両ファイバーは少なくとも1層のポリマーコーティング層に囲まれている)を有する1つ以上の光学ケーブルのためのホルダーを備えたファイバー光コネクタ。ケーブルは層方向に剥離されて、露出したファイバーの一領域が露出した強化ファイバーの一領域に、そしてコートされたケーブルの一領域につながっている。可視光硬化可能な接着剤をホルダーに注入し、可視光に30秒間まで露光することにより硬化させて、光ファイバー層とホルダーを一体化された構造に接合する。
請求項(抜粋):
a)複数の強化ファイバーに囲まれた少なくとも1本の光ファイバーを含む少なくとも1本のファイバー光ケーブルであって、両ファイバーは少なくとも1層のポリマーコーティング層に囲まれ、前記ケーブルの一部が層方向に剥離されて、露出したファイバーの終端部が露出した強化ファイバーの一領域に、そしてコートされたケーブルの一領域につながっているケーブルと、b)前記光学ケーブルのホルダーと、c)前記ホルダーに注入された可視光硬化可能な接着剤と、を含み、前記光ファイバー、前記強化ファイバーおよび前記ホルダーを、可視光に30秒間まで露光することにより一体化された構造に接合させることを特徴とする、一体化構造を含むファイバー光コネクタ。
Fターム (3件):
2H036LA07 ,  2H036QA23 ,  2H036QA56

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