特許

J-GLOBAL ID：200903020523101320

自動車用ガラスアンテナ装置

発明者： 山本 剛資 ,  寺島 文貴
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-273007
公開番号（公開出願番号）：特開平11-112220
出願日： 1997年10月06日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】受信電流が車体アースへ漏れるのを防止し、感度を向上する。【解決手段】バスバ5a、5bの縦方向の長さを自動車の後部の車体開口部の縦方向の長さの略1/2以下とし、デフォッガの対接地浮遊容量を90pF以下とする。

請求項（抜粋）：

ヒータ線とヒータ線に給電するバスバとを有する通電加熱式のデフォッガを自動車の後部窓のガラス板に設け、バスバとデフォッガ用の直流電源との間にチョークコイルを接続し、デフォッガに励起される受信信号を受信機に送る自動車用ガラスアンテナ装置において、デフォッガの対接地浮遊容量を90pF以下とすることを特徴とする自動車用ガラスアンテナ装置。