特許
J-GLOBAL ID:200903020524604384

容器内の液面探査方法およびその探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 功力 妙子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208449
公開番号(公開出願番号):特開平9-033320
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 内部に気体と液体或は固体(以下,単に液体と記す)とが収納されている容器内の液面レベルを,非接触で判定することの出来る液面探査方法及びその探査装置を提供すること。【解決手段】 内部に気体と液体とを収納した容器の側壁から離間して配置された熱源により,容器の内部を所望温度まで加熱し,容器内部の気体と液体とが所望温度に上昇した後,熱源を遮断し,容器側壁の加熱箇所を赤外線カメラで撮像して放熱状態を示す熱画像を記録し,気体と液体と両者の境界領域とにおけるそれぞれ温度分布を熱画像から目視により判別して容器内の液体の液面レベルを判定するようにしたものである。【効果】 容器内部の液体の残量を非接触で判定することが出来るともに,窓が汚れている場合であってもそのままの状態で液面レベルを判定することが出来る。
請求項(抜粋):
内部に気体と液体或は固体(以下,単に液体と記す)とを収納した容器の側壁から離間して配置された熱源により,前記容器の内部を所望温度まで加熱し,前記容器内部の気体と液体とが所定温度に上昇した後,前記熱源を遮断し,前記容器側壁の加熱箇所を赤外線カメラで撮像して放熱状態を示す熱画像を記録し,前記気体と前記液体と両者の境界領域とにおけるそれぞれ温度分布を前記熱画像から目視により判別して前記容器内の前記液体液面レベルを判定することを特徴とする容器内の液面探査方法。
IPC (4件):
G01F 23/28 ,  G01F 23/22 ,  G03B 41/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G01F 23/28 L ,  G01F 23/22 A ,  G03B 41/00 ,  G06F 15/62 400

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