特許
J-GLOBAL ID:200903020524899287
極低温粒子ブラストシステム用ノズル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526914
公開番号(公開出願番号):特表平10-510221
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】単一の/複数の膨張波を生成する形態の壁と、波を反射させる一様な壁とを有し、粒子ブラストシステムに使用される、収束-発散ノズル(S/MERN)を提供する。このノズルは、全体としてジェット流の方向に平行に配置され、かつ、全体として平坦な、一様な壁と、この一様な壁に対向して位置し、かつ、収束-発散を行うような形態を有する、単一の壁とを有する。円形の送出ホースからS/MERNノズルの矩形の喉部までの移行部は、好ましくは単一の寸法で、支持側壁間の距離は送出ホースの直径とほぼ同じである。S/MERNノズルは、従来のノズルのように対向する膨張波の反射を利用するのでなく、平坦な一様な壁からの反射を利用してマッハ波の膨張を行う。
請求項(抜粋):
粒子ブラストシステムで使用するためのノズルにおいて、前記ノズルは、(a)収束部分と、発散部分と、前記収束部分と前記発散部分の中間の喉部とを備え、前記ノズル内に流路を画成する、内部流れ通路を有し、(b)前記流れ通路の前記発散部分は、間隔を隔てて対向した第1及び第2の壁によって画成され、前記第1の壁は全体として平坦であり、前記第2の壁は、流体が所定圧力で且つ所定流速で前記流れ通路の前記発散部分を通って流れるときに、超音波流を発生するような形態を有する、 ことを特徴とする、粒子ブラストシステムで使用するためのノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
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