特許
J-GLOBAL ID:200903020524911953

自己修復材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080410
公開番号(公開出願番号):特開2008-239722
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】簡便かつ低コストに製造でき、優れた自己修復性を持つ結晶性自己修復材料と、これを利用した結晶性自己修復性構造体を提供する。【解決手段】高分子架橋構造に対して多数のダングリング鎖が結合した結晶性高分子架橋体であって、高分子架橋構造に対するダングリング鎖の結合量と、高分子架橋構造の架橋点間分子量とが一定の特異的領域内に調整されることにより、高分子架橋構造による材料形状の保持作用とダングリング鎖による自己修復作用とが両立する臨界近傍ゲルの特性を示す自己修復材料。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高分子架橋構造に対して多数のダングリング鎖が結合した結晶性の高分子架橋体であって、結晶融点以上においては、高分子架橋構造に対するダングリング鎖の結合量と、高分子架橋構造の架橋点間分子量とが一定の特異的領域内に調整されることにより、材料形状の保持作用と自己修復作用とが両立する臨界点近傍のゲルの特性を示し、結晶融点以下で使用することを特徴とする結晶性自己修復材料。
IPC (1件):
C08G 18/72
FI (1件):
C08G18/72 Z
Fターム (23件):
4J034BA03 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DB07 ,  4J034DC50 ,  4J034DF01 ,  4J034DF02 ,  4J034DG01 ,  4J034DP17 ,  4J034EA12 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA08 ,  4J034HA09 ,  4J034HB12 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC65 ,  4J034HC71 ,  4J034QB14 ,  4J034QB19 ,  4J034RA19

前のページに戻る