特許
J-GLOBAL ID:200903020524942921

表示制御監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336823
公開番号(公開出願番号):特開平7-146663
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 多数の表示ユニットを連続して接続する際の障害が発生した表示ユニットを容易かつ早期に切り分けて判別する。【構成】 ケーブルFa〜Fn内の通信線Na〜Nnを通じて、それぞれ表示ユニット15a〜18n内の通信処理部(17a〜17n)から、TDMA処理で送られてくるデータ信号(表示データ)及び自己アドレスを、主制御装置9で予めメモリ11などに記憶、保持して送出したデータ信号と時間軸とを整合して順次、比較する。この比較で表示データが正常か否かを判定して、障害が発生した表示ユニット14a〜18n(表示部15a〜15n)を主制御装置9が切り分けて認識する。また、表示部15a〜15n内のシフトレジスタからの表示データを他のシフトレジスタで記憶し、主制御装置9からの転送指示信号で転送して表示部15a〜15nの障害発生を主制御装置9が切り分けて認識する。
請求項(抜粋):
表示データが入力されるシフトレジスタの処理に基づいて複数の発光素子が点灯又は消灯する表示部を有するとともに、自己アドレスを記憶し、かつ、第1の接続線路で接続される複数の表示手段と、上記複数の表示手段におけるそれぞれの表示部内のシフトレジスタから出力する表示データを自己アドレスとともに第2の伝送線路に返送データとして送出する通信手段と、時分割多重伝送方式で上記表示データを第1の伝送線路を通じて上記表示手段に送出し、かつ、上記通信手段から第2の伝送線路からの返送データをアドレスに基づいて、送出表示データと比較し、それぞれの上記表示手段における表示部のシフトレジスタの処理経路における障害発生を識別する表示制御識別手段とを備える表示制御監視装置
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G08G 1/095 ,  G08G 1/097

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