特許
J-GLOBAL ID:200903020524963317

液体包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171815
公開番号(公開出願番号):特開平9-328145
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】ボトルへの液体の詰め替えが容易な液体包装容器を提供する。【解決手段】柔軟な合成樹脂フィルムからなる袋体(1)に形成された液体収容部(2)内に液体を収容してなる液体包装容器に、上記液体収容部(2)の上端から液体注ぎ口(3)が突設された状態で上部ヒートシール部(4)が形成されている。袋体(1)の側縁部において上記液体注ぎ口(3)の立ち上がり側縁に対向する位置にノッチ部(5)を設けるとともに、このノッチ部(5)を起点とする袋体(1)の切断線と連結する切断部(6)を上記液体注ぎ口(3)の立ち上がり側縁に沿って設ける。ノッチ部(5)を起点として上記切断部(6)を経由させ袋体(1)を切断することにより、液体注ぎ口(3)が液体収容部(2)の上端から突出した状態で開口されることとなる。
請求項(抜粋):
柔軟な合成樹脂フィルムからなる袋体(1)に形成された液体収容部(2)内に液体を収容する液体包装容器において、上記液体収容部(2)の上端から液体注ぎ口(3)が突設された状態で上部ヒートシール部(4)が形成され、上記袋体(1)の側縁部において上記液体注ぎ口(3)の立ち上がり側縁に対向する位置にノッチ部(5)を設けるとともに、このノッチ部(5)を起点とする袋体(1)の切断線と連結する切断部(6)を上記液体注ぎ口(3)の立ち上がり側縁に沿って設け、上記ノッチ部(5)を起点として上記切断部(6)を経由させ袋体(1)を切断することにより、液体注ぎ口(3)が液体収容部(2)の上端から突出した状態で開口されることを特徴とする液体包装容器。

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