特許
J-GLOBAL ID:200903020525100223
セル配列同期機能を有するATM通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050057
公開番号(公開出願番号):特開平5-252189
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ATM通信装置の送信側装置側と受信装置側とにおいて、セル配列を現用系伝送路と予備系伝送路とで合致させる手法を提供する。【構成】ATM通信装置内セルフォーマットから伝送路へのフォーマット変換をする伝送路送信用インタフェース部の現用系104と予備系107を備え、現用系と予備系との前段装置は、ATM通信装置内では存在するが伝送路へは送出されない余剰セルを一定比率で出力する余剰セル出力手段と、余剰セルと他のセルとを区別する情報を出力するセル識別情報出力手段を有し、2つの伝送路送信用インタフェース部のそれぞれは、セルが余剰セルか否かを検出する検出手段と、余剰セルを削除する削除手段とを有し、一定比率の余剰セル削除によって伝送路送出セル量を送出可能な最大データ量に整合させる。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(ATM;Asynchronous Transfer Mode)で固定長ブロックであるセルを送受信し、伝送路に接続されるATM通信装置であって、該ATM通信装置内セルフォーマットから伝送路セルフォーマットへのフォーマット変換をする伝送路送信用インタフェース部の現用系と予備系とからなる二重化構成にして備え、該伝送路送信用インタフェース部の現用系と予備系との前段に位置する前段装置を有するATM通信装置において、上記前段装置は、上記ATM通信装置内では存在するが伝送路へは送出されない余剰セルを一定比率で出力する余剰セル出力手段と、上記余剰セル出力手段により出力される余剰セルと他のセルとを区別する情報を出力するセル識別情報出力手段を有し、上記2つの伝送路送信用インタフェース部のそれぞれは、上記セル識別情報出力手段からの情報に基づいてセルが余剰セルか否かを検出する検出手段と、余剰セルの場合には、該余剰セルを削除する削除手段とを有し、これら手段による一定比率の余剰セル削除によって伝送路送出セル量を伝送路送出可能な最大データ量に整合させることを特徴とするセル配列同期機能を有するATM通信装置。
IPC (2件):
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