特許
J-GLOBAL ID:200903020525735296

熱火災感知器とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143130
公開番号(公開出願番号):特開平7-006277
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 安価なコストで防水型および非防水型の熱火災感知器を製造する。【構成】 防水型及び非防水型熱感知器では、共に円形の外カバー21と、サーミスタ22aが下方に突出するように取り付けられた本体22と、Oリング23と、回路部品が実装されるプリント基板24が共通に構成されている。防水型の蓋25aはリード線11を介してプリント基板24の回路とベース側を接続し、かつベースに対して嵌合金具26aにより固定されるように構成され、非防水型の蓋25bは嵌合金具26aとほぼ同様の嵌合金具26bによりプリント基板24の回路とベース側を接続し、かつベースに対して固定されるように構成されている。
請求項(抜粋):
天井に取り付けられたベースに対して感知器本体を取り付ける場合、ベースとの嵌合金具が電気的接続端子を兼用する非防水型の熱火災感知器と、ベースに対して嵌合金具により機構的に取り付けられるとともにリード線を介して電気的に接続される防水型の熱火災感知器の製造方法において、非防水型の場合に、ベースに取り付けられるとともにプリント基板を覆う蓋を前記嵌合金具が貫通して内部のプリント基板に機構的および電気的に接続されるように構成し、防水型の場合に前記嵌合金具が蓋を貫通せず且つリード線の先端とその先端に固定された接続端子をモールド樹脂部材に対してインサート成型し、前記接続端子と前記プリント基板が接続可能なように前記蓋に対して前記モールド樹脂部材を垂直方向にインサート成型したことを特徴とする熱火災感知器の製造方法。
IPC (2件):
G08B 17/06 ,  G08B 17/00

前のページに戻る