特許
J-GLOBAL ID:200903020528101875
画像処理装置及び分割図面の画像接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128053
公開番号(公開出願番号):特開平8-321942
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】画像処理装置における分割図面(画像データ)の入力から接合,表示までの処理の自動化に貢献でき、簡易な手法により処理時間の短縮化を図る。【構成】給紙部5にセットされた枠線付き分割図面をイメージスキャナ6で読み取った後、この画像データに対して中央処理部4が傾き補正及び枠線除去を行う。傾き補正は、少なくとも2辺の端点座標を基に算出し、この算出値から画像データを座標変換して行う。枠線除去は枠線の座標を基準にしてそれより内側に入り込んだ画素列を切り取り線として行う。枠線除去及び傾き補正された画像データは、図紙に記された各自の識別用符号及び隣接し合う識別用符号と関連付けて画像メモリ部2に記憶され、必要に応じて接合対象となる画像データが中央処理部4に読み出されて接合処理され、ディスプレイ7を通して表示される。
請求項(抜粋):
図面をディジタル信号に変換して読み取るイメージスキャナと、複数の方形ブロックに分割して得られた図面を前記イメージスキャナにより一枚づつ読み取ると、分割図面ごとに画像データとして記憶する画像メモリ部と、記憶された画像データのうち隣接し合う分割図面となる画像データを必要数だけ読み出して接合する画像接合手段と、画像データを表示する表示手段とを備える画像処理装置において、前記イメージスキャナが分割線に相当する枠線付きの分割図面を読み取ると、その画像データから枠線を検出し、その枠線の少なくとも2辺の端点座標を基に前記イメージスキャナにより読み取った分割図面の縦,横の傾きを算出して、この傾きを画像データの座標変換により補正する傾き補正手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387
, G06T 1/00
, H04N 1/04 107
, H04N 1/21
FI (4件):
H04N 1/387
, H04N 1/04 107 A
, H04N 1/21
, G06F 15/66 470 J
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