特許
J-GLOBAL ID:200903020528212847

フリーループホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349225
公開番号(公開出願番号):特開2001-133200
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 様々な形態の物また一つ一つ違った大きさの物でも収納する事ができるフリーループホルダーを提供する。【解決手段】 ベルト状の基盤(1)に複数の長孔(2)を並列に設け、その基盤の裏側(1a)に摩擦材(3)を取りつけ、長孔(2)の外側に摩擦力のある素材(4a)を裏にして、基盤の裏側の摩擦材(3)に密着できてずれない素材を表側(4b)にした帯体(4)を取りつけ、摩擦力のある素材(4a)で収納する物の大きさに合わせてループを作り、長孔(2)を通して基盤の裏側の摩擦材(3)と帯体の表側(4b)を固定するのを繰り返すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
イ.ベルト状の基盤(1)に複数の長孔(2)を並列して設ける。ロ.ベルト状の基盤の裏側(1a)の長孔(2)の間に面ファスナー等を利用した摩擦材(3)を取りつける。ハ.帯体(4)は表面に摩擦力のある(滑らない)素材を使い、その摩擦力のある(滑らない)面を裏側(4a)とする。ニ.帯体(4)の表側(4b)は、ベルト状の基盤の裏側につけた摩擦材(3)に密着できてずれない素材、たとえば面ファスナー等起毛性のあるものとする。ホ.ベルト状の基盤の設ける複数の長孔(2)は、帯体(4)の幅、厚さに合わせた大きさにする。ヘ.ベルト状の基盤の表側(1b)の長孔(2)の一番端外側に、帯体(4)の一端を表側(4b)を上にして取りつける。ト.ベルト状の基盤(1)と帯体(4)との間に収納する物の大きさに合わせループを作り、取りつけていない方の帯体(4)の端を長孔(2)に通してベルト状の基盤の裏側(1a)に出しベルト状の基盤の裏側につけた摩擦材(3)に固定し、隣の長孔(2)からベルト状の基盤の表側(1b)にだし、収納する物の大きさに合わせてループを作り、今通した長孔をまた通してベルト状の基盤の裏側(1a)に出し、ベルト状の基盤の裏側の摩擦材(3)に固定し、隣の長孔(2)からベルト状の基盤の表側(1b)に出す。チ.上記トを繰り返し、帯体の端をベルト状の基盤の表側(1b)または裏側(1a)に出してとめる。以上の如く構成されたフリーループホルダー。
IPC (2件):
F42B 39/08 ,  F16B 2/08
FI (2件):
F42B 39/08 ,  F16B 2/08 A
Fターム (11件):
3J022DA12 ,  3J022EA15 ,  3J022EC01 ,  3J022EC11 ,  3J022EC22 ,  3J022FB12 ,  3J022GA03 ,  3J022GA11 ,  3J022GB45 ,  3J022GB52 ,  3J022GB77

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