特許
J-GLOBAL ID:200903020528820154
電動機及び電動送風機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157579
公開番号(公開出願番号):特開平9-014275
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】ころがり軸受外輪の回動を抑えて、クリープ現象を防止し、回転寿命を伸ばす電動機及び電動送風機を提供する。【構成】回転子3を両端支持した軸受3A,3Bを保持する有底円筒状の軸受保持部1A,2Aのうち、少なくとも一方の軸受保持部1Aの底面に孔部25を設け、該孔部25と隙間を有して軸受保持部1Aと嵌合する略環状のリブ50Aを設けた導入板50を、軸受保持部1A底面と軸受3Aの端面との間に配設し、導入板50は、隙間を通して軸受3Aの外輪を接着する接着剤を軸受保持部1A内側に導入する。【効果】ころがり軸受のクリープ現象を防止し、電動機及び電動送風機の回転寿命を延ばすことにより、電動機の信頼性を向上させることができる。また、軸受保持部内径と軸受の外径との隙間を小さくすることにより、ころがり軸受の軸芯精度が向上でき、電動機及び電動送風機の振動および騒音の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
回転子を両端支持したころがり軸受を保持する有底円筒状の軸受保持部を有する電動機において、前記軸受保持部のうち、少なくとも一方の前記軸受保持部の底面に孔部を設け、該孔部と隙間を有して前記軸受保持部と嵌合する略環状のリブを設けた導入板を、前記軸受保持部底面と前記ころがり軸受の端面との間に配設し、前記導入板は、前記隙間を通して前記ころがり軸受の外輪を接着する接着剤を前記軸受保持部内側に導入することを特徴とする電動機。
IPC (3件):
F16C 35/067
, F04D 29/04
, H02K 5/167
FI (3件):
F16C 35/067
, F04D 29/04 L
, H02K 5/167 A
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