特許
J-GLOBAL ID:200903020529866450

カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266348
公開番号(公開出願番号):特開平5-323427
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】この発明のカメラシステムにあっては、1本の信号経路で発光制御とデータ通信を行うために、信号経路切換命令のデータを定めて、このデータを受信したらデータ通信用から制御用に信号経路を切換えることを特徴とする。【構成】このカメラシステムは、カメラ本体1と、フラッシュ装置7に信号を送信する送信機3と、上記カメラ本体1からフラッシュ装置7へ送信する1本の通信経路と、送信機3からの信号を受信する受信機5を有している。この受信機5で受信された信号は、上記フラッシュ装置7の通信機能データ若しくはフラッシュ装置7の発光制御データに応じて受信機5内のセレクタ21で選択的に切換えられる。このセレクタ21は、上記フラッシュ装置7の発光制御データの信号経路として使用することを表すデータが伝達された際のみ、信号経路を発光制御側に切換える。
請求項(抜粋):
カメラ本体に設けられ、フラッシュ装置に信号を送信する送信手段と、上記カメラ本体から上記フラッシュ装置へ送信する1本の通信経路と、上記送信手段からの信号を受信する受信手段と、この受信手段によって受信された送信手段からの信号を上記フラッシュ装置の通信機能を有する第1制御手段若しくは上記フラッシュ装置の発光を制御する第2制御手段の何れかに選択的に切換えて出力する切換手段と、この切換手段を常時上記第1制御手段側に切換えておくと共に、上記送信手段によって、信号経路を上記フラッシュ装置の発光制御信号の経路として使用することを表すデータが伝達された際に、上記切換手段の経路を上記第2制御手段側に切換える制御手段とを具備することを特徴とするカメラシステム。
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 7/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-343343

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