特許
J-GLOBAL ID:200903020530447134
輸送管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302237
公開番号(公開出願番号):特開平9-123913
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 時間帯毎の需要に適合した輸送力を供給すると共に列車運転に司る各業務を統合し、業務の効率化を図ることができる輸送管理システムを提供する。【解決手段】 対象路線の代表区間の各時間帯ごとの予測需要者数に基づいて適正な列車本数を列車本数算出手段2で算出し、算出した適正な列車本数と現在運行されている列車本数とを比較手段3で比較し、出発遅延時間算出手段4は現在運行の列車本数が適正な列車本数より多いときは列車折り返し拠点駅での列車の出発遅延時間を算出し、出発短縮時間算出手段5は現在運行の列車本数が適正な列車本数より少ないときは列車折り返し拠点駅での列車の出発短縮時間を算出する。そして、入出庫設定手段6は出発遅延時間や出発短縮遅延時間に基づいて入出庫駅で列車の入庫や出庫の設定を行う。
請求項(抜粋):
予め定められた列車ダイヤに基づいて列車の運行を管理する運行管理システムを有した輸送管理システムにおいて、対象路線の代表区間の各時間帯ごとの予測需要に基づいて適正な列車本数を算出する列車本数算出手段と、前記列車本数算出手段で算出された適正な列車本数と現在運行されている実列車本数とを比較する比較手段と、現在運行の実列車本数が前記適正な列車本数より多いときは列車折り返し拠点駅での列車の出発遅延時間を算出する出発遅延時間算出手段と、現在運行の実列車本数が前記適正な列車本数より少ないときは列車折り返し拠点駅での列車の出発短縮時間を算出する出発短縮時間算出手段と、前記出発遅延時間や前記出発短縮時間に基づいて入出庫駅で列車の入庫や出庫の設定を行う入出庫設定手段とを備えたことを特徴とする輸送管理システム。
IPC (3件):
B61L 27/00
, B61L 27/04
, G06F 17/60
FI (4件):
B61L 27/00 K
, B61L 27/00 G
, B61L 27/04
, G06F 15/21 C
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