特許
J-GLOBAL ID:200903020531660133
転てつ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099558
公開番号(公開出願番号):特開2000-289618
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】転てつ機の構造を簡易化して重量を軽量化すると共に、障害物等による転換不能時に過負荷を検出して自動停止させるなどである。【解決手段】サーボモータ32と、サーボモータに連結されたボールネジ34と、ボールネジに螺合されたキャリアユニット36と、キャリアユニットを水平移動させるガイド手段と、縦長の作動孔を有する動作かん38と、クランク状のガイド孔を有するガイドプレート42と、ガイドプレートのガイド孔と動作かんの作動孔とに嵌入され動作かんを駆動する駆動シャフト41と、キャリアユニットと駆動シャフトとを連結する駆動リンク40と、2つの鎖錠溝59a,59bを有する鎖錠かん47と、鎖錠かんの鎖錠溝に嵌入可能に設けられた2つのロックピース48a,48bと、ロックピースを鎖錠溝に嵌入させるキャリアユニットに設けられたロックブロック46とから構成されている。
請求項(抜粋):
軌道レールにトングレールを定位又は反位に作動せしめる転てつ機であって、サーボモータ32と、該サーボモータに連結されたボールネジ34と、該ボールネジに螺合され該ボールネジの回転によって移動動作を行うキャリアユニット36と、該キャリアユニットの移動動作が水平に行い得るように、該キャリアユニットに対して前記ボールネジと平行に設けられたガイド手段37と、前記作動方向と交差する方向に縦長の作動孔62を有するトングレール39に一端が連結される動作かん38と、中間直線部分が長く形成されたクランク状のガイド孔43を有すると共に、前記該動作かんをスライド可能に挟持するようにフレーム31に固定された2枚のガイドプレート42と、該2枚のガイドプレートの各ガイド孔43と前記動作かん38の作動孔62とに嵌入されて、該ガイドプレートのガイド孔に沿って移動することによって前記動作かん38を作動せしめる駆動シャフト41と、前記キャリアユニット36の移動動作を前記駆動シャフト41に伝達するように設けられた駆動リンク40と、前記作動方向に所要の間隔を置いて設けられた2つの鎖錠溝59a,59bを有し前記トングレール39に連結される鎖錠かん47と、該鎖錠かん47が前記トングレール39の作動に基づいて作動し、前記動作かん38の定位又は反位の位置に作動したとき、該鎖錠かん47のいずれか一方の鎖錠溝にそれぞれ対向する位置であって、該鎖錠溝方向に移動可能に設けられた2つのロックピース48a,48bと、前記キャリアユニット36が前記動作かん38を定位又は反位の位置に作動せしめたとき、前記鎖錠かん47の2つの鎖錠溝59a,59bのうちの対応する鎖錠溝に前記ロックピース48a,48bを嵌入するように移動せしめるために前記キャリアユニット36に設けられたロックブロック46とから構成された転てつ機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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