特許
J-GLOBAL ID:200903020532444078
透明ゲル粘着剤、透明ゲル粘着シート及び衝撃吸収積層体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹内 三郎
, 市澤 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159551
公開番号(公開出願番号):特開2004-359808
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】高温・高圧処理を必要とせず、室温において基材、表面材間を貼り合わせ可能で、しかも優れた緩衝性を付与し得る新たな透明粘着剤を提供する。【解決手段】三次元架橋ポリマーが可塑剤及び無機微粒子を含有する液体で膨潤されてなる透明なゲルであって、その可塑剤は、凝固点が-20°C以下の液状体であって、20〜70重量%含有し、その無機微粒子は、1次平均粒径が200nm以下であって、1〜15重量%含有し、その三次元架橋ポリマーを構成する樹脂は、ガラス転移温度(Tg)が-20°C以下、130°Cにおける溶融粘度が50000mPa・s以上であり、その透明なゲルは、JIS Z0237に準拠する試験において、荷重490mN(50gf)×2時間、40°Cでの保持力が5mm以下であることを特徴とする透明ゲル粘着剤を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
三次元架橋ポリマーが可塑剤及び無機微粒子を含有する液体で膨潤されてなる透明なゲルであることを第1の特徴とし、
可塑剤は、凝固点が-20°C以下の液状体であって、20〜70重量%含有されることを第2の特徴とし、
無機微粒子は、1次平均粒径が200nm以下であって、1〜15重量%含有されることを第3の特徴とし、
三次元架橋ポリマーを構成する樹脂は、ガラス転移温度(Tg)が-20°C以下、130°Cにおける溶融粘度が50000mPa・s以上であることを第4の特徴とし、
JIS Z0237に準拠する試験において、荷重490mN(50gf)×2時間、40°Cでの保持力が5mm以下であることを第5の特徴とする透明ゲル粘着剤。
IPC (5件):
C09J201/00
, B32B5/18
, B32B15/08
, C09J7/00
, C09J11/00
FI (5件):
C09J201/00
, B32B5/18
, B32B15/08 N
, C09J7/00
, C09J11/00
Fターム (63件):
4F100AA01A
, 4F100AA01B
, 4F100AA01C
, 4F100AA20
, 4F100AB01B
, 4F100AB01C
, 4F100AG00B
, 4F100AG00C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25
, 4F100AK42
, 4F100AK45
, 4F100AL05A
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA03A
, 4F100DE01
, 4F100DE01A
, 4F100GB08
, 4F100GB32
, 4F100GB90
, 4F100JA04A
, 4F100JA05A
, 4F100JA06A
, 4F100JD02D
, 4F100JD02E
, 4F100JK10A
, 4F100JL13A
, 4F100JM01A
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 4F100YY00A
, 4J004AA10
, 4J004AA14
, 4J004AA17
, 4J004AA18
, 4J004AB01
, 4J004AB07
, 4J004BA02
, 4J004FA03
, 4J004FA08
, 4J040DF031
, 4J040DF061
, 4J040EF001
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040GA11
, 4J040JA09
, 4J040JB08
, 4J040JB09
, 4J040KA31
, 4J040LA06
, 4J040LA10
, 4J040MA02
, 4J040MA04
, 4J040MA05
, 4J040MA10
, 4J040NA08
引用特許:
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