特許
J-GLOBAL ID:200903020533613205

フィルム製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084590
公開番号(公開出願番号):特開平6-297486
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 走行速度を上げた時に生じる該無端ベルトの歪み、変形および無端ベルトと樹脂フィルムとの剥離性の低下を防止し得、また、無端ベルトが位置ずれを起こした際、これを修正し得るフィルム製造装置を提供する。【構成】 所定間隔をおいて配した冷却プーリ14とターンプーリ16に無端ベルト18を巻き掛け、モータ等の駆動手段により前記無端ベルト18を走行させ、走行する無端ベルト18の上に原料溶液をフィルム状にキャストして固化させるフィルム製造装置10であって、前記無端ベルト18の走行路における前記冷却プーリ14に至るやや手前付近に予備冷却手段Cを設け、冷却プーリ14の有効幅寸法を無端ベルト18のそれよりも大きくし、無端ベルト18における全幅を常に冷却プーリ14に対して当接させた状態で無端ベルト18を走行させた。
請求項(抜粋):
所定間隔をおいて前後に配した冷却プーリとターンプーリとに無端ベルトが巻き掛けられ、モータ等の駆動手段により前記無端ベルトを走行させ、走行する無端ベルトの上に原料溶液を供給してフィルム状にキャストしたのち固化させるフィルム製造装置であって、前記無端ベルトの走行路における前記冷却プーリに至るやや手前付近に予備冷却手段が設けられ、前記冷却プーリの幅寸法を前記無端ベルトのそれよりも大きくし、常に前記無端ベルトにおける全幅が前記冷却プーリの周面に当接した状態で該無端ベルトを走行させるようになしたことを特徴とするフィルム製造装置。
IPC (4件):
B29C 41/28 ,  B29C 41/46 ,  B29C 41/52 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-148013
  • 特公昭42-026947
  • 特開昭61-254312

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