特許
J-GLOBAL ID:200903020533790158
接着剤付き物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027869
公開番号(公開出願番号):特開2004-149811
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 感圧接着剤中に流体の流出用通路を有し且つ物品の外観に悪影響を与えることなく物品の位置決めを可能とさせる接着剤付き物品を提供する。【解決手段】 フィルムの一方の表面に感圧接着剤が固着されたコンプライアントフィルムを有する接着剤付き物品が提供される。この感圧接着剤はコンプライアントフィルムの反対側に微細構造化表面を有する。この微細構造化表面は接着剤中に溝を形成する。溝は流体を流出させるための通路を形成する。被着体に貼り付けたとき、物品の露出表面側から見ると、溝とこの構造は濡れ広がり、微細構造化表面は実質的に検知できなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上側表面と下側表面とを有し、一度当初の長さの115%まで伸長されると少なくとも5%の非弾性変形を生ずるコンプライアントなポリマーフィルムと、
前記コンプライアントなポリマーフィルムの前記下側表面に永久的に接合した感圧接着剤と、
を備える装飾用途の接着剤付き物品であって、
前記感圧接着剤は前記コンプライアントなポリマーフィルムと反対側に被着体に接着され得る微細構造化表面を有し、該微細構造化表面に所定パターンの溝が形成され、該所定パターンの溝が前記パターンのどこの直径500μmの円形領域においても少なくとも1×103μm3の体積を規定し、前記接着剤付き物品を前記被着体に最終貼り付けした後、前記コンプライアントなポリマーフィルムの前記上側表面の外観が実質的に周期性を有さず且つ表面あらさ試験手順に従って求めた前記コンプライアントなポリマーフィルム自体の表面あらさを実質的に越えない表面あらさを有するようになり、
前記溝が、前記接着剤付き物品を前記被着体に貼り付けたときに、前記接着剤付き物品の周囲へ流体を流出させる出口通路を形成する装飾用途の接着剤付き物品。
IPC (4件):
C09J7/02
, B29C59/04
, B32B27/00
, C09J201/00
FI (4件):
C09J7/02 Z
, B29C59/04 Z
, B32B27/00 M
, C09J201/00
Fターム (49件):
4F100AK01A
, 4F100AK04
, 4F100AK15
, 4F100BA02
, 4F100CB05B
, 4F100DB14B
, 4F100GB32
, 4F100HB00B
, 4F100JK07A
, 4F100JK14B
, 4F100JL13B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F209AD08
, 4F209AF01
, 4F209AG01
, 4F209AG05
, 4F209AG26
, 4F209AH17
, 4F209AH73
, 4F209PA03
, 4F209PB02
, 4F209PC03
, 4F209PC05
, 4F209PQ01
, 4F209PW37
, 4J004AA05
, 4J004AA09
, 4J004AA10
, 4J004AA11
, 4J004AB01
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CA06
, 4J004CC02
, 4J004CD01
, 4J004CE02
, 4J004DB02
, 4J004FA01
, 4J004FA08
, 4J040CA001
, 4J040DA051
, 4J040DE031
, 4J040DF001
, 4J040DF041
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040MB03
, 4J040PA23
引用特許:
審査官引用 (1件)
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接着剤付き物品
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-618394
出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
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