特許
J-GLOBAL ID:200903020534715389

二重引戸の振れ止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020868
公開番号(公開出願番号):特開平6-235275
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 安定した振れ止め効果を発揮すると共に、通路の美感を損ねず、且つ、通行の障害にもならないようにする。【構成】 主ドア(1)と、この主ドア(1)に追従して且つ主ドア(1)より低速で移動する従動ドア(2)とを、その底面を床面(3)から浮上させて吊り下げ支持する。両ドア(1)(2)の底部には、断面コの字型のガイドレール(4)(5)を装着する。従動ドア(2)直下の床面(3)上に固定ガイド(7)を固設し、この固定ガイド(7)を従動ドア(2)のガイドレール(5)と係合させる。従動ドア(2)の側板(8)に、先端部(9b)を主ドア(1)のガイドレール(4)の直下に位置させてガイド支持部材(9)を装着する。このガイド支持部材(9)の先端部(9b)上に移動ガイド(10)を固設し、移動ガイド(10)を主ドア(1)のガイドレール(4)に係合させる。
請求項(抜粋):
底面を床面から浮上させて吊り下げられた主ドア及び従動ドアを有し、前記従動ドアが主ドアに追従して且つ主ドアより低速で移動する二重引戸の振れ止め構造であって、前記主ドア及び従動ドアのそれぞれの底面に、開閉方向に沿って設けられたガイドレールと、従動ドア直下の床面上に設けられ、従動ドアの開閉動作中に当該従動ドアのガイドレールと係合する固定ガイドと、基端部が従動ドアに装着されると共に、先端部が主ドアのガイドレールの直下まで延びるガイド支持部材と、前記ガイド支持部材の先端部上に設けられ、主ドアの開閉動作中に当該主ドアのガイドレールと係合する移動ガイドとで構成されたことを特徴とする二重扉の振れ止め構造。
IPC (3件):
E05F 7/04 ,  E05D 13/00 ,  E05F 17/00

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