特許
J-GLOBAL ID:200903020535886799
無線検針システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188719
公開番号(公開出願番号):特開2001-014578
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 メータ用無線端末の消費電力を減らす。メータ用無線端末の電池容量を小さくして小形にする。【解決手段】 電子式水道メータに接続したメータ用無線端末は時間間隔Tで間欠受信を行っている。ハンディ検針器が送信する起動電文は194ビットの固定フレームと、複数(n+1)個の起動フレームと、下り電文とからなる。起動電文には順にフレーム番号を付けてある。このフレーム番号が、その後の下り電文までのタイミングを意味する。例えばメータ用無線端末No.4は符号aのときのフレーム番号に応じた時間T2 の間受信を止めて、下り電文の始まりで受信を再開する。下り電文中のお客様番号が自機のものと合っておれば継続して起動電文終了まで受信し、その指令に対応する。
請求項(抜粋):
ハンディ検針器とメータ用無線端末との間を無線で通信するもので、かつメータ用無線端末がハンディ検針器の電波を間欠受信するものにおいて、ハンディ検針器の起動信号が複数の起動フレームに続く下り電文を有し、前記複数の起動フレームの各起動フレームがその起動フレームから下り電文までの時間に対応する情報を含み、下り電文はお客様番号を含み、メータ用無線端末はハンディ検針器の起動信号中の起動フレームを受信したら、受信した起動フレームの前記時間に対応する情報に基いた一定時間の間受信動作を止めたあと、起動信号の下り電文のビット同期信号から受信動作を再開し、受信した下り電文のお客様番号が自機のお客様番号と一致した場合のみ応答を送信することを特徴とする無線検針システム。
Fターム (6件):
2F073AA07
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073DD02
, 2F073FF01
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