特許
J-GLOBAL ID:200903020536296677

電熱併給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104280
公開番号(公開出願番号):特開平5-296028
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】ディーゼルエンジンの排ガス中からの経済的な方法によるNOxの除去とともに、ばいじん及び炭化水素も除去し、排ガスを清浄にして外部に排出できる電熱併給装置を提供する。【構成】 放電極41と接地極42との間に誘電体43を設けた放電電極に流入しようとする排ガスに、炭化水素貯蔵タンク8から炭化水素を供給する。炭化水素の供給量及び放電電極へ供給する電力は、ガス流量計測器10、NOx濃度計測器11及び演算器12を用いて決定する。また、放電電極にスプレイノズル44から洗浄液を噴霧させ、汚れた洗浄液は静電ろ過器15で浄化する。放電電極から流出した排ガスを、ミストセパレータ5及び炭化水素燃焼触媒反応室6により清浄にして外部に排出する。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンを駆動源とする発電機と前記ディーゼルエンジンの排ガスの保有熱を温水に替える熱交換器とを備えた電熱併給装置において、前記ディーゼルエンジンの排ガスを清浄にする放電ガス浄化装置と、前記放電ガス浄化装置における前記排ガスの流入側煙道に備えた炭化水素添加装置と、前記放電ガス浄化装置における前記排ガスの流出側煙道に備えたミストセパレータ及び炭化水素用燃焼触媒とを有することを特徴とする電熱併給装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/04 ,  F01N 3/24 ,  F01N 5/02

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