特許
J-GLOBAL ID:200903020536433534
Vリブドベルトによる動力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131766
公開番号(公開出願番号):特開平5-302652
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 Vリブドベルトを用いた動力伝達において、リブ面での動力伝達性能を低下させることなく、リブ背面の材質変更だけで従動側平プーリ上でのステイックスリップ音を防止し、併せてリブの亀裂を防ぎベルト寿命の長期化をはかる。【構成】 一方の面に複数のリブ1aを有し、他方の面は布又はゴム表面を有する平ベルト状であるVリブドベルト1を、複数のリブを有する駆動プーリ2と、直径が前記駆動プーリ2の10倍以上の平プーリである従動プーリ3と、直径が前記駆動プーリ2より大径の平プーリであるテンションプーリ4との間にわたり掛張してなる動力伝達装置であって、前記駆動プーリ2はVリブドベルト1のリブ溝のみと接触し、従動プーリ3とテンションプーリ4とは何れもベルト背面の平ベルト部のみと接触することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一方の面に複数のリブを有し、他方の面は布又はゴム表面を有する平ベルト状であるVリブドベルトを、複数のリブを有する駆動プーリと、直径が前記駆動プーリの10倍以上の平プーリである従動プーリと、直径が前記駆動プーリより大径の平プーリであるテンションプーリとの間にわたり掛張してなる動力伝達系であって、前記駆動プーリはVリブドベルトのリブ溝のみと接触し、従動プーリとテンションプーリとは何れもベルト背面の平ベルト部のみと接触することを特徴とするVリブドベルトによる動力伝達装置。
IPC (3件):
F16H 7/02
, F16G 5/20
, F16H 7/12
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