特許
J-GLOBAL ID:200903020537650490
液晶表示装置およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189883
公開番号(公開出願番号):特開平7-043744
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】簡略な工程で製造出来、視野角が広い液晶表示装置の構造を提供する。【構成】半導体膜のパタ-ンを、薄膜トランジスタ部から映像信号電極14及びソ-ス電極15を形成する領域に延存させて形成し、映像信号電極14及びソ-ス電極15を化学気相成長法により半導体膜上に金属膜を選択成長させることにより形成した。また、同一基板上に形成したソ-ス電極15とコモン電極16によって作られる基板面に平行な方向の電界により液晶層を駆動する様にした。【効果】ホトエッチング工程を経ることなしに映像信号電極14及びソ-ス電極15のパタ-ンを形成できるので製造工程が簡略隣製造コストを削減出来る。また、液晶層を基板面に平行な電界で駆動するようにしたので視野角が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された走査信号電極と、前記走査信号電極に交差するように形成された映像信号電極と、前記走査信号電極と映像信号電極との交差部に形成された薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタのソ-ス電極に接続された画素電極とからなり、前記画素電極によって液晶を駆動する機能を有する液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタの能動領域を構成する半導体膜が前記映像信号電極およびソ-ス電極まで延在し、前記能動領域を除く半導体膜上に化学気相成長法によって形成した金属膜を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, H01L 29/786
引用特許:
前のページに戻る