特許
J-GLOBAL ID:200903020538815531

薬液容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102911
公開番号(公開出願番号):特開2003-290316
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 押圧により容器内部の薬液を排出し、押圧の開放後は、速やかに元の形状にもどる薬液容器であって、この薬液容器のノズル先端部が、雑菌の多い皮膚に接触した場合であっても、細菌や微生物が容器内部へ侵入することを阻止することのできる薬液容器を提供する。【解決手段】 本発明の薬液容器は、ボトル本体1と、このボトル本体1に液密に取り付けられたノズル部材2と、ノズル部材2に冠着されたノズルキャップ6を含んでなる。そして、ノズル部材2のノズル孔231は、親水性フィルター3で塞がれており、ノズル部材2の天面22には、疎水性フィルター4で塞がれた通気孔24が別途設けられている。
請求項(抜粋):
開口部を有する押圧により変形可能なボトル本体と、このボトル本体の開口部に液密に取り付けられたキャップ状のノズル部材と、このノズル部材に冠着されたノズルキャップを含んでなり、前記ノズル部材には、疎水性フィルターで塞がれた通気孔が設けられるとともに、そのノズル孔は親水性フィルターで塞がれており、前記ノズルキャップには、前記ノズル部材のノズル孔の先端を密封する封止部が設けられてなる薬液容器。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  B65D 47/18 ,  B65D 47/32 ,  B65D 51/16
FI (5件):
B65D 47/18 ,  B65D 47/32 A ,  B65D 51/16 A ,  A61J 1/00 313 Z ,  A61J 1/00 313 B
Fターム (25件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB05 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB02 ,  3E084GA03 ,  3E084GA04 ,  3E084GB03 ,  3E084GB04 ,  3E084KA09 ,  3E084KB02 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平3-061461
  • 特開昭62-139661

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