特許
J-GLOBAL ID:200903020540246609

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-143033
公開番号(公開出願番号):特開平11-339968
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 一般的にカラーフィルターはガラス基板とTFTの間に形成する必要があるが、TFTの製造には高温プロセスが必要であり、有機材料で構成されているカラーフィルター上にTFTを形成すると、カラーフィルターが熱による損傷を受けるという問題点があった。【解決手段】 有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板上に形成された薄膜トランジスタ上に、有機キャリア輸送層、有機発光層、及び電子注入電極が積層形成された有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記電子注入電極の可視光の透過率を10〜100%にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板上に形成された薄膜トランジスタ上に、有機キャリア輸送層、及び有機発光層からなる有機層、並びに電子注入電極が積層形成された有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記電子注入電極における可視光の透過率を10〜100%にしたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/12
FI (2件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/12 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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